ジュニアNISA廃止!18歳になったよ!どうする?
2年前からジュニアNISAを始めました。SBI証券に口座を開設し、米国株S&P500に連動する投資信託 SBI-V S&P500インデックスファンドに毎月7万円の積み立てを始めました。2年間だけの積立ですが、運用益は20万円出ています。今年で娘は18歳になるため、ジュニアNISAは終了し、同時にジュニアNISA制度自体も終了して新NISAになります。せっかく出ている利益を逃さないために、今後どうしたらいいのか考えていきます。
娘が今年12月で18歳になります。ジュニアNISAの積立も制度も終了です。今後、どうしたらお得な制度として使えるのかな。
ジュニアNISAとは
ジュニアNISA制度について知ろう
0歳から18歳までの子どもが年間80万円まで非課税で投資できる制度です。非課税期間は最大5年間、口座の運用管理は、親が代理して行います。2023年いっぱいでこの制度は終了します。
現在の娘のジュニアNISAの状況
ジュニアNISAの終了が決まった約2年前にSBI証券に口座を開設しました。米国株S&P500に連動する投資信託「SBI-V S&P500インデックスファンド」に毎月7万円の積み立てを始めました。2年間だけの積立ですが、積立額140万で運用益は約20万円出ています。最近は、だんだん下がってきているので、少し心配です。
ジュニアNISA今後の方向性
ジュニアNISA終了、ジュニアNISA制度も終了
2023年中に18歳になる娘は、現在高校3年生です。18歳でである2024年の1月1日から払出しすることができるようになります。2024年からは自動的に新NISA口座が開設され、本人が管理するようになります。ジュニアNISAは非課税期間が5年間なので、購入から5年未満のものは18歳以降でも非課税期間は続きます。
以下、ジュニアNISAについてのSBI証券からの抜粋です。
2024年以降のジュニアNISAについて
「保有している株式・投資信託等の商品の払出し、現金の銀行口座への出金・引出しが非課税で自由に行えるようになります。 ただし、成人年齢に達する以前に非課税で払い出しを行う場合は、ジュニアNISA口座で保有している商品や現金の全てを払出しし、ジュニアNISA口座を閉鎖する必要があります。 一部だけを売却して払出ししたり、受け取った配当金や売却してプールしてある現金の一部を引き出し、残りをそのままジュニアNISAで運用するということはできません。」
「18歳を迎えてから非課税期間(5年)が終了した場合は、売却または課税口座に移管し、ジュニア口座を閉鎖する必要があります。」
娘のジュニアNISAどうする?
娘のジュニアNISAは、始めてまだ2年なので、2021年に積み立て始めた分が3年後の2026年までは非課税期間が続くと考えて良さそうです。今後の3年の間のどこかで払い出しを行い、運用益に課税されないようにしなければなりません。非課税期間の5年が終了したものから、随時払い出しをしたかったのですが、一部のみを払出しができないには残念です。3年以内のどこかで一気に払い出しをします。タイミングが難しいですね。今後6年続く薬学部の学費にします。
現在、大学はほぼ決まりそうで、大学入学金、脱毛、振袖、教習所など、本当に本当にお金がかかるーーー!発狂しそうな感じです。が、このジュニアNISAについては、具体的にいつ払い出しをするのか、まだ全く考えられませんが、非課税期間を過ぎると課税されてしまうとのことなので、忘れずに払出ししなければなりません。
制度の変更についても学べたので、これから何をすべきか分かりホッとしました。高校3年生時は、親もすべきことがたくさんあって大変です。