【体験談】私立薬学部指定校推薦 大学合格記2
入試から合格発表、そして入学金振り込み、入学前課題までをレポートします。
いよいよ大きなお金が動きます!資産が減ってしまいます。
出願
ネット申込
願書に必要な証明写真は、夏頃に学校に業者さんが来てくれて撮影してくれました。いくら払ったのか覚えていませんが、1000円ぐらいかなあ。
ネットで申し込んだ上で、学校の推薦書や願書などは郵送します。
願書準備
願書の内容は以下の3点でした。本人の直筆での提出です。
1、本学を志望した理由
2、薬学を志そうと思ったきっかけ
3、高校時代に打ち込んだこと
親の私が娘から相談された時には一緒に考え、何度か担任に添削してもらって仕上げました。最初に担任に添削をお願いした時は、文章が幼いと言われたようです。いい勉強になってます。
面談練習
自分で先生に面接練習を申し込むと、先生方には快諾していただけるようです。
担任、学年主任と面接練習していただいたそうですが、指定校推薦であれば大丈夫、と言われて真剣な面談練習にはならなかったようです。
※高校内での指定校推薦決定まではこちらをご覧ください♪
入試本番
受験票到着
入試の2日前に到着。受験票に集合時間が書かれています。
入試当日
同じ高校からの受験者と一緒に電車内で待ち合わせて行きました。入試内容は面接だけで、面接のブースが10以上あったようです。指定校推薦だけで、入学者の1/3を占める学校なのです。面接官2名で個別の面談です。面接官はとっても優しかったそうです。事前に提出した願書の内容を深く聞かれたようですが、あまり答えられなかったとのこと。予定通りの15分程度で終わり、帰って来ました。
合格から入学手続き
合格発表
面接の入試から約3週間後んの午後1時が合格発表です。発表はネット上に自分の受験番号を打ち込むと結果が表示されました。
結果郵便
合格発表の次の日に郵送で、合格通知が届きました。小さい封筒にA4用紙1枚の合格通知のみ入っていました。今どきですね。その通知に書かれているQRコードを読み取り、今後の手続きを進めていきます。
入学手続き
入学金などは1週間以内に所定の口座に振り込みます。合格発表後、6日以内に振り込みです。薬学部なので、学費が高いのは承知の上ですが、入学金や前期授業料、その他もろもろを含め最初の振込額はおおよそ140万円です。ネット銀行から振り込みました。
入学前教育
入学手続き書類を読み進むと、入学前教育について書かれた項目がありました。数学、生物、物理、国語の4科目の映像授業受講を勧めるというもの。なんと1科目2万円なので、全部で8万円です。強制ではないようですが、積極的に受講するようにと。東進ハイスクールと提携して行われているようです。
特に推薦での入学者は、入学後に苦労することがあると。数学は数Ⅲまでやっておくこと、物理基礎も必須とのことなので、受講するしかない状況です。
さらに、入学後ですが、ノートパソコンを指定のスペック以上で準備する必要があるとのことです。あーー、お金が滝のように流れていきます。
まずは、入学前教育も含めて150万円が我が家の家計から減っていきます。分かっていたけど、キツイ!